バスキャッチと連携した「びーこんうぉっち」のご紹介

 「りりーふなっぷ びーこんうぉっち」は株式会社ワイイーシーソリューションズが提供するサービスです。「りりーふなっぷ びーこんうぉっち」はVISH株式会社の提供する「園支援システム+バスキャッチ」とデータ連携を開始しました。
 本記事では、バスキャッチと連携してできることや、びーこんうぉっちの機能、補助金についてご紹介いたします。

毎日の目視の確認だけではちょっと不安・・・
保護者にも安心を与えたい
難しい操作には自信ない・・・

バスキャッチとデータ連携!
バスキャッチからバス乗車リストが反映されるから、バスリストを準備する手間は不要となります。

保護者にお知らせ!
 お迎えのバスが園に到着した時に、保護者に通知が届きます。
送りのバス発車時も通知が届きますので、保護者に安心を与えることができます。
※保護者への通知設定はOFFにすることもできます

バス以外でも使える!
 通園バスの置き去り防止対策としてだけではなく、お散歩や公園で遊んでいる時の見守りモードや近くにいる園児を集計する点呼モードなど色々な場面で見守ることができます。

お出かけ時の迷子防止として使える!
 休日のお出かけや公園で遊んでいる時などに、びーこんうぉっちアプリで見守りをすることができます。おこさまが離れてしまった時は、保護者に通知が届きます。

 ビーコンと呼ばれる小さなセンサーとスマートフォンの距離によって、近くにいるいないを検知する仕組みです。

 バスでご利用いただく場合には、スマートフォンを持った職員に、ビーコンを身に付けた園児が近づくことで、「園児がいる=乗車した」と検知します。園児がバスから降車すると、職員から離れることになるので、「園児がいない=降車した」と検知します。

 見守りモードでは、職員の近くにいる園児が離れた時に、「いない=遠くへ離れた」と検知し、職員へ通知が届きます。

バス乗車リストはバスキャッチから取得します。
リストには乗車した園児の乗車時刻が記録されます。
園児が乗車し終えたら、職員は乗車人数が予定人数と合っているかを確認し、びーこんうぉっちアプリで乗車完了の操作をします。
乗車人数と降車人数が合っていることを確認し、
職員がアプリの完了ボタンを押します。
保護者のびーこんうぉっちアプリに降車完了の通知が届きます。
バスに乗車した園児が職員のびーこんうぉっちアプリにリスト化されます。
職員がアプリで乗車完了の操作をすると、保護者に通知が届きます。
各停留所についたら、職位のびーこんうぉっちアプリに園児の降車時刻が記録されます。
バスが園に戻ったら、職員は乗車人数と降車人数が合っていることを確認します。

「りりーふなっぷ びーこんうぉっち」は、補助金で導入していただいた実績があります。令和5年度も継続する補助金ですので、ぜひご検討ください。
 以下は、神奈川県の例になります。詳しくは各自治体にお問い合わせください。

※本サービスは、装備が義務化されるブザーなどを対象とした『送迎用バスの改修支援事業』または『登降園管理システム導入支援事業』ではなく、『ICTを活用した子どもの見守り支援事業』での導入実績があります。

名称ICTを活用した子どもの見守り支援
補助基準額1施設当たり 160千円 上限
補助率4/5
対象施設幼稚園、特別支援学校幼稚部

神奈川県HP「令和4年度私立幼稚園等安心・安全対策支援事業の実施について」から一部抜粋
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/v3e/jyosei/yochien/documents/anshinanzentaisaku.html