通園バス置き去り防止サービス「びーこんうぉっち」をリリース

りりーふなっぷシリーズ第4弾として、通園バス置き去り防止サービス「びーこんうぉっち」をリリースいたしました。

びーこんうぉっちは昨今のバス車内への置き去りの痛ましい事故を受け、先生たちの負担をできるだけ増やすことなく、先生たちの目視での確認をサポートするサービスとして開発しました。

本製品は政府の財政措置(補助金)でご購入頂ける予定です。

※装備が義務化されるブザーなどを対象とした『送迎用バスへの置き去り防止のためのブザーの設置等に必要な経費』ではなく、『ICTを活用した子どもの見守りサービス(GPSやBluetoothを活用したシステム)などの安全対策に資する機器等を導入するための経費』の対象になると想定しております。詳しくは各自治体へお問い合わせください。

ビーコンとびーこんうぉっちの仕組みについて

びーこんうぉっちの「ビーコン」は、 Bluetooth 電波を発信しているボタン型のセンサーのことを言います。

ビーコンとスマートフォンを Bluetooth で接続し、距離で見守りをします。スマートフォンとビーコンが近くにいれば、電波を受信出来るため「いる」と認識します。しかし、ビーコンが遠くに離れてしまうと、電波を受信出来ないため「いない」と判断します。

この仕組みを活用して、バスの乗降を自動で記録することができますので、バスの置き去り防止対策を強化していただくことができます。

バスの工事や機器の設置は一切必要なく、必要なものは二つだけです。
1.スマートフォン(先生や運転手が持ってバスに乗ります。)
2.ビーコン(園児が身に付けます。)

さらに、びーこんうぉっちは「園支援システム+バスキャッチ」とデータ連携をしているため、バス乗車リストの作成は必要なく、当日の欠席や遅刻によるバスに乗車しない園児の情報も自動で反映します。

ご興味のある施設様は、是非お問い合わせ下さい!